娘。コン(現役宣言)

ぺぺろんちーぬさんにお誘いいただいて、今日の大宮娘。コンの昼に参戦してきました。正直いろんな不安はありましたが、ホントに観に行ってよかった。モーニング娘。にかかっている「モーニング娘。」という魔法は健在でした。歴代No.1モーニング娘。である石川梨華率いる美勇伝と戦っても、モーニング娘。モーニング娘。でした。

以下、ネタバレしない程度の感想。

○今のモーニング娘。のパフォーマンスの中心いや、牽引力はリーダーの高橋でも、サブリーダーのがきさんでも、ソロ活動をしている小春でもなく、まぎれもなく田中れいなだ。
いつだかのハロモニ。、天才少年とのボーリング対決の時に、番組上負けて当たり前というなか、彼女はこういった。「モーニング娘。は、負けられんからね。」
いまのモーニング娘。を取り巻く逆風の中で、このモーニング娘。イズムの基礎ともいうべき言葉を堂々と口に出し、それに向かって努力を怠らない彼女のパフォーマンスが、ステージ上で光らない訳がない。その負けん気と「モーニング娘。」への愛は、在席時の石川梨華を見ているようだ。

○トホホだった光井のダンスが見違えるように大きくはっきりとしたものになっていた。今日はポニーテールにしていたせいもあって、最初の何曲かはしげさんと間違ったほど。心強い。

○ジュンジュンが、ちょっと心配。ダンスに少し前のみっつぃ〜のような不安感があったことよりも、彼女と他のメンバーの間にある壁を感じてしまったから。たぶん、思ったように語学の習得がうまくいってないんだろう。同期ながら基本的な日本語を習得し、他のメンバーとコミュニケーションも取れているりんりんを見て、焦りと落胆が彼女を苦しめているのだろう。しかし、おいらは最終的な心配は実はしていなかったりする。なぜなら彼女は「モーニング娘。」であり、「モーニング娘。」という名の魔法の庇護下にいるから。 彼女がモーニング娘。であるなら、彼女は必ずそれを克服するだろう。そして、その時こそまばゆいばかりの光りを放つ「モーニング娘。」として、舞台に君臨するのだ。すべての先輩がそうであったように。

○やっぱり今回もおいらはこういってしまいそうだ。そこにこんこんや、麻琴がいなかったとしても。
「今のモーニング娘。が一番好きです。」