ヘブンイベント

昨夜、巷で噂のパシフィックヘブンのFCイベントに行って参りました。アヤカさんと斉藤さんの回だったのですが、がっつく客もなくとてもいいイベントでした。二人の「ものすごく緊張をしているので、手拍子をしてくれるとうれしいです。」の言葉にも、ひらうたの部分はちゃんと聴いて、サビだけ拍手するという御行儀のよさ。ちょっと驚いてしまった。他の人の時はどんな感じなんだろ。
特権的なイベントに参加したものとして伝えなければならないと思う点をふたつほど。
斉藤さんがソロで歌った、あややの「ずっと好きでいいですか」が、とても素晴らしかった。いやあ、ほんとに上手かった。アイドルではなくて、歌手のお仕事なレベル。正直、おいらはあややよりもぐっときましたよ。歌い終わった後は、しばらく会場の拍手がおさまらなかった。よかったものに対して、そういうふうに評価を表現できる客たちにも驚いたけど、そうせざるをえないほどのよい歌でした。
もうひとつは、斉藤さんがした「This is 運命」のときのエピソード。試行錯誤をして、どうにもこうにもうまくいかないメロン記念日に対して、事務所は社長自らメンバーである4人を集めて、どういうふうにしたいのかという本人達の意思をきいたんだそうな。で、本人たちが、自分たちそれぞれのばらばらな個性を前面に出していきたいという発言をして、あの担当制が決まり、それに合うように勢いのあるロック調の曲が決まったという話をしていました。あの事務所が、本人たちの意見を参考にプロデュース方針を決めていたこと、そして、その意見を聞くのがつんく♂ではなくて、社長であったことに、喜びと若干の失望を感じました。
今回初めてパシフィックヘブンのFCイベントに参加して、やはり、参加が許される環境にあるのであれば、手間を惜しまずに申し込みをして、参加すべきイベントだなぁと思いました。その人のことがもっともっと好きになりますよ。現に私は帰ってきてすぐに、mixi斉藤瞳コミュに入りましたからね。