Musical Baton
そろそろまわってくるころだとは思っておりましたが、ペペロンチーヌさんからやってきましたよ。せっかくなので、ちゃんとやりますよ。
>Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
13.3 GB (14,312,655,455 バイト) でした。マイミュージックフォルダの中には、ラジオ音源は含まれていません。嫁さんと共用なので、おいらの聴かない嫁さんの音楽も含まれておりますのであしからず。そこそこの量になってきたので、危機感は感じております。外付けのHDDに移行しようかなぁ。
>Song playing right now (今聞いている曲)
何も聴いてなかったので、なし、、、というのはつまらないので、iTunesのライブラリをランダムでかけたら、
>The last CD I bought (最後に買った CD)
- アーティスト: W,つんく,AKIRA
- 出版社/メーカー: ZETIMA
- 発売日: 2005/05/18
- メディア: CD
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>Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
これですよ、問題は。今回は自分の音楽的歴史を振り返る5曲にして見ましょか。
- 寿限無〜山下洋輔の世界Vol.1というアルバムの中の表題曲である「寿限無」
- これが多分ぼくの音楽の原点。これ以前のおいらはニューミュージックの人で、歌詞の世界から音楽を見ていたのですが、山下洋輔に出会って初めて音楽を聴いていて身体が自然に動いてしまう、じっとしていられないという感覚を知ることになります。残念ながら、廃盤です。あ、ヤフオクに出てる。http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k19277872
- アーティスト: FLYING KIDS
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1990/04/21
- メディア: CD
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- 上記のアルバム全体にしたいんですけど、あえて一曲あげるのであれば「我想うゆえに我あり」かな。
- 彼らのライブに行くようになり、ライブで踊る、ということをするようになります。他にも、彼らはアレンジで遊ぶということをよくやります。聴きなれた曲のアレンジをライブではまったく変えてしまうとか。というわけで、曲の要素の中のアレンジというものを意識しだしたのは、彼らから。あと、ファンキーな音を嗜好するようになったのも彼らの影響かなぁ。FRING KIDSは、上記にあげた1枚目と2枚目のアルバム新しき魂の光と道とんでDANCE NUMBER ONをおすすめします。POPを指向し始めてしまった中期後期は、オイラにとっては物足りません。
- アーティスト: 斉藤由貴
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1986/03/21
- メディア: CD
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- 上記のアルバム全体にしたいんですけど、あえて一曲あげるのであれば「月野原」かな。
- 斉藤由貴という感性をおもしろがって、まわりの大人が寄ってたかって名盤をつくってしまったという印象。一曲目は、歌詞カードの中にある彼女の詩を読みながら聴いてくださいとのことで、インストだったりする。ここから数枚のアルバム、チャイム、風夢、PANTと、彼女の快進撃は続く。当時アイドルの活動は本当にシングルのみでアルバムなんてシングル集のようなものが出るか出ないかというご時世、そのベストだって買う人なんてほとんどいなかった。そんな中で、アルバムアーティストとして一部の音楽ファンに評価されてしまうというおかしさ。どんな音楽ジャンルでも、いいものはいい、ということを強く認識させられた一枚。
- これはシングルなので表題曲そのままで
- ザ☆ピ?ス!のちょい前から始まったおいらのモーヲタ人生のなかでいちばんおいらを狂喜させた曲(残念ながらいちばん好きな曲という位置はシャボン玉に譲りましたが)。この曲を聴くと、今はもうモーヲタ界から去ってしまった仲の良い友人のことを思い出します。モーヲタとして思い出深い曲。この曲は娘。さんたちのボーカルのないインストバージョンもとてもよく聴きました。
- アーティスト: Fairground Attraction
- 出版社/メーカー: RCA
- 発売日: 1992/05/01
- メディア: CD
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- 「Perfect」
- 発売当時ラジオで聴いて、探しに探して見つけた曲。後にも先にも、ここまで躍起になって探した洋曲はない。今聴くと、それほどでもないかもしれないけど、テクノ電子音全盛の時代に突如現れたアコースティックバンド。衝撃的でした。このアルバムは本当に大好きで、今まで何枚買ったかわからない。住む場所を変えるたび買ったし、気に入った友人や女の子への何枚プレゼントしただろうか。残念ながら、彗星のように現れて、この一枚のアルバムのみで解散をしてしまった。おいらの本サイトの題名の元ネタだよね。恥ずかしい。ボーカルのエディ・リーダーのアルバムEddi ReaderもオイラのFAVORITE。
>Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
id:mari37(まりさん)
きゃのぴさん
id:nishioto(西おと)
id:sial(しある)
id:aluminum(まつもにさん)
ヲタ系とそうでない人と混ぜてみました。皆、音楽にひとことある人だと思っております。上記5人の書くMusical Batonがみたいという、個人的な興味から名前をあげさせていただきましたので、よかったら受けてください。やだったら無視してね。